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今や学生の約80%が就職活動にインターネット(以下、ネット)を活用しているといわれています。一方、企業側にとってもネットは、求人票に並ぶ重要な募集手段となっており、もはやネット抜きに現代の就職活動は語れないといっても過言ではありません。
ネットの最大のメリットは、検索性と双方向性です。就職情報サイトを活用すれば、希望する業種や職種、勤務地などを入力するだけで、条件にあう企業を瞬時に検索することができます。また企業が開設するホームページには、事業内容や採用に関する最新情報が満載。自宅や学校にいながら、容易に全国各地の企業を比較・研究することができるのです。より詳しい資料の請求や、説明会などへのエントリーも、ネット上で簡単に行えます。
けれど、落し穴もあるので要注意です。例えば、ネットの便利な機能に慣れすぎて、ややもすると企業とのコミュニケーションがおろそかになってしまいがち。さまざまなホームページにアクセスし、豊富な情報に囲まれていても、それは「準備」にすぎません。情報収集や研究、連絡などには大きな力を発揮するネットですが、職場の雰囲気が自分にあうか、自分が力を発揮できる会社かどうかは、実際に足を運んでみなければ実感できません。そして何より、自分自身のアピールも、採用担当者と会わなければ伝わらないはず。
ネットは、一つの道具です。強みと弱みをしっかり理解したうえで上手に使いこなし、自分なりの就職活動を組み立てていきましょう。 |